9歳の幼女がした二重まぶたの整形手術

母親に二重の整形を勧められ、9歳の少女が手術を受けた。

るっちとみっち親子は美容整形やメイクのYouTubeチャンネルを運営している。9歳のみっちは〈二重は正義〉と語る母親の勧めにより、二重整形手術を受けた。日本では親の同意さえあれば未成年者も整形が可能だ。日本は整形手術の件数が多い国として世界第4位にランクインしており、2020年の二重整形手術は14万3000件以上にのぼる。日本人の整形する理由の多くは同調圧力や家族や友人からの影響を受けている。

整形の手術を何度も重ねて〈整形サイボーグ〉になる場合もある。これまでに100回以上の整形手術を受け、総額2500万円以上を費やした歌舞伎町でキャバ嬢をしている桜井 野の花は8歳で整形を考えたという。

なぜ幼い子どもたちが二重まぶたの手術を受けるのか、そして美容整形が及ぼす猟奇的な美への依存にはどう関係するのだろうか。