Creators

  • 若き写真家が見る歪んだ世界 vol.12ーいくしゅんー

    世の中で一番の楽しみはイク瞬間である。あの手この手を使い無我夢中であくせくしながら、その時を迎える。そこまでたどり着くまでに相手の演技やあざとさが見て取れると一気に冷めてしまう。一方で相手のその時を逃さぬよう、注意深くその反応を探る。さらには自分と相手が同時になんて、甘い夢を見てしまうが、それがぴったりとあうことが何よりも快感である。 若き写真家が見る歪んだ世界、第12回目は、日常の中にある豊かなリアリティーのなかでの絶頂を切り取る、いくしゅんの作品とインタビューを紹介します。

  • 若き写真家が見る歪んだ世界 vol.11ー鈴木育郎ー

    世界的なサッカー選手がなぜ毎回ゴールを決めれるのか、技術的なことはもちろん、それだけでは説明することができない何かを感じてしまう。誰もが記憶しているだろう印象的なゴールを奪った、元日本代表フォワー

  • 若き写真家が見る歪んだ世界 vol.10 ー藤原聡志ー

    街を何気なく歩いているとき、知り合いとすれ違っても全く気付けないことが多く、あれっ誰々かな?と思ったとしても、その確信が持てずやり過ごしてみたり、逆に声をかけられても全く誰か分からず、とりあえずお疲

  • 若き写真家が見る歪んだ世界 vol.9 ー石川竜一ー

    権威や肩書きや住んでいる地域、着ているものや好きな音楽。ついついそんな外部情報だけで友だちになったり、好感を持ったり毛嫌いしてみたり。これから何人の人と出会い関わるのか、限りある時間のなかで人のどこに惹かれ、どう付き合うか、それを判断するのはその人次第。「若き写真家が見る歪んだ世界」第9回目は2015年9月、自身3冊目となる写真集をリリースした石川竜一の作品とインタビュー。

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.8ー弓場井宜嗣ー

    カウンターカルチャー。既存の価値観で構築された世界に憤りを感じ、それを受けて生まれる新しい価値観。

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.7ーMonika Mogiー

    本日2015年8月7日金曜日、日本では2年ぶりにリリースされるVICE MAGAZINE。「THE MUSIC ISSUE」をテーマにミュージシャン、音楽ライター、写真家、政治家、ジャンクフード、ライブハウス、ガードマン、フェミニズム、犯罪者

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  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.6ー菱沼勇夫ー

    大きい街、例えば東京のような街で暮らしていると、1分1秒常に仕事のことを考え、あっという間に時間だけが過ぎていく。また年を重ねれば重ねるほど、猛烈なスピードで1年が過ぎ去っていき気づいたらまた夏が来て

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.5ー石橋英之ー

    現実と夢。朝目が覚めた時から現実の世界が始まり、夜寝ている世界は空想の世界である。物事に想い悩み続けると空想する時間が長すぎて、あたかも空想している世界が現実かのように思え、現実が夢であるかのよう

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.4ー山本渉ー

    世の中の見方を写真という媒体を通じて表現する。街中や出会う人、そして頭の中にあるもの。人の共感を呼ぶものもあれば、人から煙たがれるものもある。それが何かの役に立つのかと問われれば、ビジネスの世界ではおそらくただの無駄とされるものだろう。ただの無駄で終わるか否か、あるいはその先に何かをもたらすかは、それぞれの作品と自分自身との関係次第。 今回紹介する作品は抽象的で美しい彫刻か何かを被写体にしたようにも思えるが、実態は、、、。「若き写真家が見る歪んだ世界」、第4回目は山本渉の作品とインタビューを紹介したい。

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.3ー水谷吉法ー

    アートという名を堂々と使う人が基本的に嫌いだ。なんか偉そうだし、分かった風の物言いを上から目線で語ろうとする人ばかりに出会ってきたからかもしれない。

  • 人工知能がもたらす未来は 映画『エクス・マキナ』

    今年の一月に公開されたアレックス・ガーランド監督のイギリス映画『エクス・マキナ(原題:Ex Machina)』 。低予算ながら欧米を中心に絶賛され、カルト的な人気は世界中に広がり続けている。人間と人工知能を持つロ...

  • 若き写真家が見る歪んだ世界vol.2 ー水木塁ー

    写真には、そのありのままを記録し、真実として残す記録媒体としての役割がある